腕時計の防水性について

 

最近よく見る腕時計には、『○気圧防水』など書かれていますが、これが何を指しているか知っていますか?

また防水機能は永久的には持続しないことを知っていますか? ここでは防水機能に関してご説明いたします。

防水機能とは

防水性能とは時計に水圧がかかった場合に時計内への水の浸入を防ぐ性質を意味します。

気圧による防水時計のカテゴリ 一般の防水時計は規定のバール(bar=圧力の単位。1バールは1気圧と同等の圧力)の基に一定時間試験されています。

性能の種類により3気圧防水機能は「日常生活用防水」と5気圧防水以上の時計は「日常生活用強化防水」に分けられ、フィート、メートル、気圧(atm) 等の単位で表示され、フィート、メートル、気圧(atm)はその水深に静止した状態で防水性があることを意味しています。

防水性能とは

防水性能とは時計に水圧がかかった場合に時計内への水の浸入を防ぐ性質を意味します。

一般の防水時計は規定のバール(bars = 圧力の単位。1バールは1気圧と同等の圧力)の基に一定時間試験されています。

防水機能の劣化について

石鹸やシャンプーなどは、パッキンやガラスコーティングの劣化を早める要因になります。

また、温泉ではその成分が時計に悪影響を及ぼす恐れがありますので、入浴時の着用は避けてください。

経年劣化もありますので2,3年毎にパッキンを交換されることをお勧めします。

気圧防水とその説明

3気圧防水
耐水深度 : 3atm 3bar 100ft

日常生活での汗や洗顔時の水滴、にわか雨などに耐えることのできる程度の防水機能です。

5気圧防水
耐水深度 : 5atm 5bar 165ft

水仕事に耐えることのできる程度の防水機能ですが 、 水の中に時計を入れるなどはご遠慮ください。

10気圧防水
耐水深度 : 10atm 10bar 330ft

水に浸かっても大丈夫とされる防水性能ですが、海やプールでの波・水泳・飛び込みなどの水圧に耐えるだけの防水機能はございません。

100m(10気圧)まで潜れるということではなくて、静止状態で100m(10気圧)までの水圧に耐えることができるというものでございます。

20気圧防水
耐水深度 : 20atm 20bar 660ft

水泳や競泳などができる程度の防水機能です。 水泳や競泳でも使用はできますが極端に水圧がかかる場合には耐えれない可能性がございますので、御使用の際はお気を付け下さい。

ダイバーズウォッチとしての機能を備えてあるものも増えてきます。

30気圧防水
耐水深度 : 30atm 30bar 1000ft

本格的にダイビングをすることのできる性能です。

ただし防水性能を維持するために、定期的に防水テストを受けることをお勧めします。

ダイバーズウォッチについて

ダイバーウォッチと表示されていても、実際にはダイビングには使用できない時計もあります。

ダイビングでご使用される場合はダイバーウォッチのISO規格というものがあり、この規格に合格したものを使用されることをお勧めします。

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注意点

皆さん、腕時計の防水性能がいつまでも備わっていると思ってませんか? 防水性能は使用状況やアフターケアの方法次第で衰えていきます。

リューズや裏蓋のパッキンゴムが傷んでいないかどうか、定期的に専門店で防水テストを受けることをおすすめいたします。

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