おすすめのクラシックタイプの腕時計TOP10!専門店が厳選

 

クラシックタイプの腕時計は各ブランドとも過去の名作ブランドを受け継ぐ形で、レトロでなつかしさを感じさせるタイプが多く、様々な服装に合わせやすいのが特徴です。

しかし、クラシックタイプの腕時計と一口に言っても種類が多すぎて、本当に自分に合うような腕時計はどれなのか、悩む人も多いはずです。

そこで今回は、新社会人からシニアにおすすめなクラシックタイプの腕時計おすすめランキングを「腕時計本舗」が実際に調査し、ランキングにしてみました。

・社会人として恥ずかしくない腕時計がしたい
・オンオフ使える腕時計が欲しい
・高くなくてもこだわりの腕時計が欲しい


と考えている男性の方は、ぜひ今回の記事を参考に素敵な一本を見つけてください!

 

クラシカルタイプの腕時計とは?

機械式である

クラシカルタイプの腕時計という枠に、そもそもの定義は確立されていません。

分かりやすく、幅広く認知されている条件としては、第1に機械式であること、そして第2に針が2針または3針であること。

そして第3に、ダイヤルにデイト表示がないことがあります。

クラシックという言葉自体、「古典」という意味だけでなく、「不変的な価値」という意味合いがあります。

腕時計の不変的な美しさや機能性などはそのままに、各々の職人、ブランド、そして持ち主、時代が「クラシック」という価値を紡いでいっているのかもしれません。

 

ヴィンテージウォッチには要注意

クラシックウォッチと混同されやすいものに、ヴィンテージウォッチがあります

クラシックウォッチはブランドの王道のデザインを踏襲しながら、性能や機能は最新式のものを取り入れた作りになっています。

一方ヴィンテージ腕時計とは、主に1970年以前に製造されたモデルのことを指し、ファッションで言えばユーズドや古着、中古、骨董品などに当たるものです。

ヴィンテージウォッチは、当時の持ち主が日常的に身に付けていたことでできた日焼けやくすみ、ちょっとした傷がなどが味になり、世界で一本だけの個性を好む人たちからの人気はどの時代でも衰えません。

また、ヴィンテージウォッチはあくまでも中古品なので、現行モデルよりも低い価格帯になっているものも多くあります。

新品の現行モデルはとても手が届かないという高級ブランドの時計でも、ヴィンテージ腕時計であれば手が届きやすい価格になっている場合も。

しかし、ヴィンテージウォッチはボディの素材や性能などは製造された当時のままであり、扱い方を間違えるとすぐに壊れる可能性があります。

自分が求めているのはクラシックウォッチなのか、ヴィンテージウォッチなのか。

分かりやすく確認するために、ここでヴィンテージウオッチを取り扱う時の注意点をご紹介します。

水に注意が必要

古い腕時計には、防水機能や耐食性のコーティングなどがされていないものが多くあります。

それらの時計は雨や塩分を含んだ汗にとても弱く、故障したり錆びたりしやすいため、雨の日や汗をかきやすい時期、水仕事のときなどは使用しない方が無難です。

また、防水性が施されている腕時計もありますが、製造から数十年経ち、その効力が有効であるかは保証できません。

ヴィンテージウォッチをつける際は、まず水に注意して着用しましょう。

スマホ等の近くに置かない

腕時計が時期を帯びることで、時刻の進みや遅れやずれの原因になります。

腕時計の不具合で意外にも知られていない最も多い原因が、この磁気帯びです

最新のプロフェッショナルウォッチやアウトドアウォッチ、ミリタリーウォッチなどでは、このた耐磁性は必ず施されていますが、ヴィンテージウォッチではほぼないと思っていた方がいいでしょう。

したがって、磁気を帯びるスマートフォンやパソコンなどの家電の付近には置かないように注意が必要です。

また女性の場合は、バッグの留め具(マグネットボタン)部分も意外な盲点となります。

衝撃に注意

腕時計は、それ自体が精密機械です。

機械式の高級腕時計ともなれば、2000以上もの小さくて細かい部品を細心のバランスで職人たちがケースの中に組み込んで作り上げられています。

よって、腕時計はヴィンテージウォッチに限らず衝撃にはとてもデリケートな製品。

乱暴に落としたりぶつけたりはもちろんのこと、スポーツなどで揺らしたり、手首に衝撃をかけるだけでも壊れる原因になります。

スポーツやアウトドア、またバイクなどの振動が直に手首や体に伝わるような乗り物に乗る際は、ヴィンテージの時計自体をはずすか、耐衝撃性能をもつ腕時計に付け替えましょう。

 

おすすめのクラシックタイプの腕時計TOP10

今回のランキングを調査してみて、やはりシンプルなものや男心をくすぐるこだわりのデザインが施された腕時計が多く感じました。

腕時計に詳しくない人でも今回ご紹介する腕時計を着用することで、オンオフ問わず素敵な腕元が演出できます。さらに、高いものであっても数万円代から20万円代という、非常にコスパの良いものを中心に選出させていただきました。

おすすめのクラシックタイプの腕時計 10位 レック(REC)ML2

出典:Amazon

2014年に誕生した新鋭ブランドながら、そのコンセプトと独創性で世界中のファンに愛されているRECですが、聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。

RECのコンセプトはシンプルで、

・RECOVER(修復)
・RECYCLE(再利用)
・RECLAIM(再生)


3つの「REC「からユーザーひとりひとりの生活に寄り添うような、素晴らしいストーリーを宿したタイムピースを作り出すという想いがこめられています。

その名の通り、文字盤に使われている素材はポルシェ911やフォード・マスタングなどのクラシックカーの車体から作られています。

The Minimalist L1/L2/L3は、MINI(ミニ)の車体を再加工して作られた一本、非常にシンプルなデザインとなっており、文字盤のデザインも異なることから腕時計の一本一本が世界に一つだけである、と言われています。

新品価格:¥37,800(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 9位 レック(REC)C2

第9位には、先述のRECが再度ランクインしました!

REC C2は、伝説のドライバー、ジョン・クーパーが運転したことで知られるブリティッシュ・レーシング・グリーンにも使われていた白ストライプをモチーフとしています。

こちらもMINI(ミニ)の車体を再加工した素材が裏蓋に使用されており、フロントのシンプルなデザインはどんなシーンでもマッチする魅力を放ちます。

また、使用されているレザーストラップも使用しているうちに手に馴染む、エイジングを楽しむことができるのも特徴の一つです。

視認性も非常によく、こだわりのデザインと高い機能性を両立したい方におすすめの一本となっています。

新品価格:¥29,450(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 8位 WE0021JD

セイコー、シチズンと並ぶ国産三大腕時計ブランドのひとつのオリエント。

特徴はその技術力の高さを駆使しながらも比較的安価で入手できる、1901年に東京で設立されたブランドです。

現在でも国内外問わずに、非常に高い評価を得ています。

オリエントの代表的なモデルである「ロイヤルオリエント レトログラード」は、オリエントの中でも最高峰に位置するモデルであり、6時位置付近のレトログラード表示が大きな特徴。

また、12時位置のパワーリザーブ表示も左右非対称なのもポイントです。

そのなかのひとつ、WE0021JDはステンレス素材で統一された丸型のケースとベルトとホワイトの文字盤を採用し、ベルトも手縫いのクロコダイル皮を採用した超本格的な高級時計に仕上がっています。

国産の「高級腕時計」を所有する悦びを感じ取るなら、間違いなくこの一本がおすすめできると言えます。

新品価格:¥261,800(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 7位 TN1A1W1

出典:NOMOS公式サイト

ノモスは、1992年にドイツで誕生した比較的新しいウォッチブランドです。

ドイツのデザインらしい質実剛健な、無駄のないシンプル美のが特徴のノモスウォッチ。

中でもノモス タンジェントシリーズは、数々の賞を受賞している人気かつノモスを最も支えるシリーズです。

ノモス タンジェントTN1A1W1は、バウハウス時代を彷彿とさせるエレガントですっきりとした、バランスの取れた魅力的なデザイン。

最高の機能美がありながら、クラシカルウォッチとしては手に入れやすい価格に抑えられている、コストパフォーマンスに優れた腕時計です。

最高級のレザーで仕上げられたベルトと、程よい大きさのケースは、ユニセックスで腕、袖口にfっとするよう設計されています。

新品価格:¥275,000(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 6位 DW00100111

ダニエルウェリントンは、2011年にスウェーデンで設立された腕時計ブランドです。

北欧ならではのシンプルかつスタイリッシュで、どこかエレガントさがひかるデザインが、世界各国で高い人気を得ています。

ダニエルウェリントン ClassicDurhamは、大きな白い文字盤の繊細さと、ローズゴールドの艶やかな光沢のケースが上品さを感じさせるデザイン。

スリムなケースは薄さ約6mmで、36mmにまとめられたフェイスは女性の手首にもしなやかにフィットします。

時代に流されず、性別に左右されず、多様性の時代に寄り添った、北欧ならではの柔軟かつ洗練された腕時計です。

新品価格:¥20,980(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 5位 F901-SWR

出典:FHB公式サイト

FHB(エフエイチビー)は、1960年代、スイスの老舗時計メーカーの経営者兼デザイナーであったフェリックス・フーバー氏によって、新たなブランドとして立ち上げの準備がされていました。

しかし、1969年にセイコークオーツ式の腕時計を発表し、腕時計市場は空前のクォーツショックに。

そして準備中だったエフエイチビーは、ブランドスタート前頓挫してしまいました。

しかし1980年代に機械式時計の再興が起こり、FHB(エフエイチビー)の本物のクラシックなデザインに光が当たることとなったのです。

FHB(エフエイチビー) リアムF901-SWRは、スクエアケースの4辺を膨らませたクッション型フォルムが特徴的で、懐中時計を思わせる上品な文字盤が優雅な腕時計を演出しています。

ムーブメントは信頼のスイス製クォーツムーブメント、丈夫なステンレススチールのケースは幅が39mmと使い心地の良い大きさです。

FHB(エフエイチビー)リアムは、60年台の洗練された、本物のクラシカルデザインを求める人におすすめの腕時計です。

新品価格:¥42,900(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 4位 RK-AT0201G

"やさしいひかり"をデザインコンセプトに生まれた、オリエントスター クラシックセミスケルトンRK-AT0201G。

ナチュラルで淡いトーンのダイアルで、変わらない日常や自然の景色の穏やかな幸福感を、シャンパンゴールドのカラーリングは、 ”草木にそそぐひかり” を表現。

バンドは、横から見た時にも表面・裏面両方の素材が見える ”フランス仕立て"のレザーバンドを採用し、クラシカルなデザインの雰囲気のある仕上がりを実現しています。

レディースモデルもあり、ペアウォッチとしてパートナーとそろえるのもおすすめです。

新品価格:¥49,280(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 3位 H40655751

ハミルトンは1892年にアメリカのペンシルバニア州で設立された、歴史のある腕時計ブランドです。

元々は懐中時計の製造から始まり、その後パイロットウォッチとして航空産業の発展にも貢献。

現在では、「ベンチュラ」などの奇抜なデザインからクラシックタイプのベーシックな腕時計まで、さまざまなモデルを展開しています。

そんなハミルトンのモデルのひとつ、ハミルトン アメリカンクラシック レイルロードH40655751はフロント面から内部機構が見える「オープンハート」の文字盤を採用し、着用していても中の機構を楽しむことができます。

もちろん裏蓋もシースルーバックを採用しているので、腕時計全体でその美しさや精巧さを感じ取ることができるでしょう。

その分インデックスや針などはシンプルなものを用いて、視認性を妨げない、魅力のある一本として仕上がっています。

新品価格:¥26,000(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 2位 H78465553

ハミルトン カーキH78465553は、第2次大戦中に使われた「マリンクロノメーター」にインスピレーションを受け、重厚感溢れるモデルに仕上がりました。

スモールセコンドとインデックスに記載された数字が抜群の視認性を誇ります。

また、ダイヤル外周のギザギザしたクラシックなレールウェイ加工も注目のポイントのひとつであり、こだわりを感じることでしょう。

ケースサイズも40mmという大きすぎず小さすぎない点もポイント。

本当の意味でどこにでもつけて行くことができ、スマートな腕元を演出できるでしょう。

新品価格:¥111,500(税込み)

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おすすめのクラシックタイプの腕時計 1位 SBGW231

グランドセイコー/エレガンスコレクション SBGW231

グランドセイコー エレガンスコレクションSBGW231は、グランドセイコーならではのデザインが随所に溢れる、クラシックなドレスウォッチです。

クラシックなデザインはそのままに進化したキャリバー9S64を搭載し、最大巻上時約3日間持続など、実使用時の精度の安定性が向上しました。

柔らかな丸みを帯びたアイボリーのダイヤル、昔ながらのクラシカルなフォルムを蘇らせたボックス型サファイアガラスが、上品なクラシックスタイルを引き立てています。

約11mmの薄型ケースは手首に程よくフィットし、腕周りのストレスを軽減させ、肌の美しさをより際立たせてくれる腕時計です。

新品価格:¥550,000(税込み)

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まとめ:おすすめのクラシックタイプの腕時計

ここまでクラシカルタイプの腕時計ランキングをご紹介してきましたが、魅力的なものばかりであり、どれを選んでも間違いないモデルがランクインしました。

今回は一部のブランドをピックアップしてご紹介しましたが、クラシカルなモデルといっても、手頃の1万円台のものから、高価なものでは1000万円台のものまで、驚くほどの幅広さがあります。

ご自身の日常の暮らしや好みと向き合って、無理のない使いやすいものが一番です。

このランキングを参考に、ぜひあなたにあった一本を手にとって、一生の相棒としていただけたらと思います!

 

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