出典:http://www.fashion-press.net/news/22478

日本の時計業界を牽引する時計メーカーシチズンから長年作られている「エコ・ドライブ」という光発電時計をご存知でしょうか。2016年10月下旬にエコ・ドライブ生誕40周年を記念し、シチズンが持ち得る高い技術力をフル投入して作られた「世界最薄光発電時計 エコ・ドライブワン」が発売される事となりましたので、今回はエコ・ドライブワンの詳細な情報と魅力についてお伝えしたいと思います。

髪の毛と同じ厚みの歯車を開発!厚さ1mmのムーブメント

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今回発売となるエコ・ドライブワンは、ケース厚わずか2.98mmとなっています。薄型、シンプルなデザインで人気の腕時計ブランド「スカーゲン」の代表的なモデルでもケース厚は5mm程度となっている為、比較するとエコ・ドライブワンがどれだけ薄いかがお分かりいただけると思います。
この極薄ケースを生み出すためには時計の心臓部に当たるムーブメントの再開発が必要でした。元々ムーブメント自体が細かな部品でできており、繊細な動きを必要とする部分ではありますが、シチズンはそのムーブメントを再開発。髪の毛程の厚みの超小型歯車の開発、ムーブメント全体の見直しを図り、厚み1mmを実現。このような腕時計の根本的部分の再開発が光発電時計最薄のケース厚2.98mmを実現しました。この作業は誰でもできるというものではなく、高い技術力を誇るシチズンだから成し得た事だといえます。
また、薄さだけではなく、耐久製も考慮し極薄のムーブメントを守る新素材の開発も同時に行っています。

腕時計における「薄さ」という美学

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腕時計ファンならご存知だと思いますが、腕時計の黎明期というのは小ささ、薄さを追求する一種の哲学のような側面もありました。高い技術力や、こだわりの証明として、職人たちはパーツをより小さく、より正確に作る工夫をし、鎬を削りました。腕時計が一般的になってからは、装飾品としての側面や、実用面でも工夫も強くなり、この限りではなくなりましたが「薄さ」「小ささ」というのは腕時計は本来持つ魅力の一部ではないでしょうか。
実は、シチズンは1950年頃から高い技術を活かし「薄さ」という美学を追求してきました。70年代には当時で最も薄い腕時計「エクシード」の開発に成功し、2002年には光発電時計、当時最薄厚さ4.4mmである「ステレット」の開発に成功しています。このように、エコ・ドライブワンの開発は60年以上蓄積されたシチズンの技術力の結晶とも言えるのです。

薄さを活かすベルトにより、かつて無いつけ心地に

エコ・ドライブワンの薄さを中心に解説をして来ましたが、忘れては行けない腕時計のつけ心地に関してもシチズンはこだわりを見せています。薄さを最大限に活かし、人の肌に馴染みやすいようベルトは細かい部品を幾何学的に組み合わせる事によって柔軟性を実現。これにより薄型のケースは自然に肌に馴染み、上質なつけ心地となっています。これこそが薄さ、こだわりの融合によって生まれる機能美と言えるのではないでしょうか。
 
今回はシチズンのエコ・ドライブシリーズの新作「エコ・ドライブワン」をご紹介しました。今回の時計もファンをうならせる至高の一品となっています。“デキる”あなたは是非チェックしてみてください。

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