自分でできる!革バンド交換方法

 

時計を使い続けた結果、革バンドがボロボロになったり、妙な臭いを放ったり、そんな経験はありませんか?
長年付け続けていると愛着が沸くものですし、捨てることには抵抗を覚えるはず。やはり同じものをずっと使い続けたいというのが本音でしょう。
そこで今回は時計の革バンドの交換方法を、わかりやすく具体的にお伝えしていきます。
この方法さえ習得すれば、一生涯同じ時計を使い続けることだって不可能ではありません。

●必要な工具

必要となる工具は『バネ棒外し』と呼ばれるものです。KBK001Aといった品番のものが、とても使いやすいです。
安いバネ棒外しの場合、二股の先端が入らないことがあります。しかしこちらの商品は、先がかなり細くなっているためしっかりと溝に入り、外しやすい構造となっております。
I型とY型が両側の先についているため、臨機応変な使い分けも可能となっております。

●革バンドの取り外し方

バンドには『I型ベルト』と『Y型ベルト』の2種類があります。先に『I型ベルト』の方から紹介していきます。
まず時計のケースサイドに穴が空いているかを確認します。穴がある場合は、バネ棒外しのI型を挿入します。ぐっと下へ押し込めば、バネ棒が外れます。同じ方法で反対側も外していきます。バネ棒を新ベルトにセットして、下にある穴へと差し込んでいきます。
I型のバネ棒はずしの先を押し下げて、上の穴へ入れていきます。ここまでくれば完了なのですが念のためベルトを引っ張ってみて、状態を確認することを忘れないようにしましょう。
次にY型ベルトの交換方法を説明していきます。時計のケースサイトに穴が存在しない場合は、時計とバンドの間にバネ棒外しのY型を入れます。下へ押し込めばバネ棒が外れます。
同様に反対側も外しましょう。バネ棒を新ベルトにセットし、下の穴へと差し込みます。
最後はバネ棒外しで、バネ棒の先を押し下げていき、上の穴に挿入します。こちらの方もベルトをしっかりと引っ張って、取り付けができているかを確認しましょう。

●革バンドの取り付け方

まず時計ケースの足の間の幅を確認します。
こちらがマルチアダプターについているフィットパーツと異なる際は、ピンを工具の先で押し出してから抜き取るようにして、パーツを取り外します。次にケースの幅に合ったパーツを選択します。フィットパーツをマルチアダプターへとはめて、バネ棒をフィットパーツに通していきます。工具を使用して、バネ棒が時計のケース穴へと差し込んで、マルチアダプターを設置します。きっちり取り付けられたかパーツを引っ張ることで、確認できます。
その次に上側のベルトに時計を通していきます。時計はマジックテープの下まで通すようにします。矢印の部分を押せば、凸のバックルが取り外せるようになります。凸型のバックルを12時側に通していき、腕のサイズにぴったりフィットするよう調節すれば完成です。
フィットパーツの幅は14、16、18、20mmです。時計ケースの幅は13、15、17、19です。パーツが大きすぎる場合は、ナイフを使って削り調整しましょう。

■最後に

時計の着せ替えやリメイクというのは、今ではかなりの定番となってきています。
自分で工夫するだけで、オシャレなアイテムへと早変わり!

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