腕時計本舗が運営する『スマッシュウォッチ』編集部の荒井です!

初めて高級腕時計を購入するにあたって、実際に実店舗にて自分の目で見て確かめて納得がいった状態で購入するのが一番オススメです。

一方で、腕時計の購入場所は以下4つが挙げられます。

・正規店
・量販店
・並行店
・中古店

これらの場所ごとによって、それぞれ特徴や扱っている商品などももちろん違います。

また、自分自身が腕時計の購入に対して「何を重視するか」によっても適切な購入場所を選ぶ必要があります。

今回はもっともリースナブルに腕時計が購入できる「中古店」での購入をテーマに、中古店の特徴や購入のメリット・デメリットについてご紹介していきます!

他の購入場所についても詳しくご紹介した記事がございますのでぜひチェックしてみてくださいね。

腕時計の「中古店」とは?

近年では車や家電、衣類、アクセサリーなどさまざまな中古品が販売されています。腕時計もその例に漏れず、中古市場が確立されている業界です。

品質状態にばらつきがあるものの、新品に近い美品や新古品から傷だらけの商品まで幅広く取り扱っており、プレミアや限定商品を除いては新品よりもお得に購入ができます。

一方で、初めて高級腕時計を購入する方にとって、良し悪しを見極めなければいけない点も含めて敷居が高いイメージがあります。

その為、中古店を利用する際には修理体制や保証についてしっかりと確認した上で、購入後のサポートが手厚い店舗を選択しましょう。

特に新宿や上野・御徒町にはユーズドウォッチが集まりやすく、良質な中古時計やお目当てのモデルが見つかる可能性が高いのでオススメです。

中古店で腕時計を購入するメリット

初心者だけでなく、腕時計の中・上級者でもオススメできる中古店で腕時計を購入するメリットは、以下の3つが挙げられます。

・生産終了モデルを購入できる可能性がある
・掘り出しモデルが購入可能
・歴史的なモデルが見つかる可能性がある


それぞれ解説していきます。

生産終了モデルを購入できる可能性がある

中古店では、生産終了やモデルチェンジにより、正規店や並行店で取り扱いがなくなってしまった旧型モデルも販売していることがあります。

そのため、前々から狙っていた腕時計に巡り合えるチャンスがあります。さらに、その大半は定価よりも安くなっていることが多く、流通量が多いモデルの場合は希望している価格帯で見つかることもよくあります。

掘り出しモデルが購入可能

発売当初には人気が高く、なかなか手に入らなかったレアなものや、新品では金銭的に買うことができなかった高額腕時計も、中古市場に出回っている可能性があります。

さらに価格も当時より安く出回っているので、かつて購入を諦めてしまった方でも人気モデルを入手できるのは中古店の大きなメリットのひとつと言えるでしょう。

歴史的なモデルが見つかる可能性がある

中古品は古いアンティーク時計も扱っていることがあるため、歴史的モデルを探している場合は中古店一択と言えるでしょう。

中でも、新品ではなかなか手が出ない世界3大時計ブランド(パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲ)のモデルにも中古品は多く存在します。

特に高額モデルは前オーナーがコレクション目的で購入している場合があり、比較的良い状態で残っていることも多くあります。

そのため、資金にある程度余裕がある方は中古店で歴代モデルを探してみるのもオススメです。

中古店で腕時計を購入するデメリット

中古店で腕時計を購入するメリットについてご紹介しましたが、一方でデメリットもあります。それは以下の3つです。

・本物そっくりの偽物の可能性が僅かにある
・店舗によって商品状態に差がある

・アフターサポートも店舗によって差がある

特に中古店ではメリットとデメリットをしっかり把握したうえで、腕時計の購入に踏み切ることを強くオススメします。

本物そっくりの偽物の可能性が僅かにある

この点は特に一番注意しなければいけません。中古品市場には、まれに「スーパーコピー品」と呼ばれる偽造品が紛れ込んでいることもあります。

とある中古店では、この偽物を買い取ってしまった事件があり、業界で話題になったこともあります。

基本的にはそのようなことはないのですが、もしかしたら中古品として偽物が混じっているかもしれない、という点は常に意識する必要があります。

例えば、ロレックスのあるモデルが発売当初にコピー品が作られ、ネットで出回っているという情報もあります。

金額が相場と比べて安すぎるという場合にはすぐに気がつくかもしれませんが、本物と見比べないと見分けがつきにくいようなモデルも存在します。そのため、中古品はネットではなく実店舗にて購入するのがベターです。

店舗によって商品状態に差がある

中古品はものによって傷の有無やその大きさ、修理履歴などにばらつき、個体差があるのが難点です。

もちろん店舗によっても価格が違うので、欲しいと思った一本を探すのが、正規品や並行店での購入より難しい点もデメリットのひとつです。

そのため、事前にネットなどで相場や商品の入荷を調べたり、中古店に繰り返し足を運んだりする必要があります。

アフターサポートも店舗によって差がある

中古店によっては、購入後のアフターサービスがつかない店舗も存在します。

さらに、メンテナンス・オーバーホール歴が曖昧、不明であったり、通常新品購入時についている箱や保証書などの付属品もつかない可能性もあります。

購入後の「安心」が店舗やモデルによってさまざまですので、初めて腕時計を購入する初心者の方にとっては少々ハードルが高いと感じるかもしれません。

「中古店」で購入するメリット・デメリット まとめ

中古店の特徴や中古店で腕時計を購入するメリット・デメリットについてご紹介してきました。以下が今回のまとめになります。

・初めて高級腕時計を買う方にとって中古店はやや難易度が高め
・中古店では生産終了モデルや掘り出し物が見つかる可能性がある

・偽物が紛れ込んでいる可能性がゼロではない

今回は中古店を中心にご紹介しましたが、他の量販店や正規店、並行店の特徴やメリット・デメリットについても解説している記事がございます。

初めての高級腕時計の購入に失敗しないように、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。