「インデックス」と言われてすぐに何の事か分かりますか?

腕時計本舗が運営する『スマッシュウォッチ』編集長の前下です!

「インデックス」とは、日本語にそのまま訳すと「索引」という意味になりますが、時計の用語の一つに「インデックス」という言葉があります。これは時計にとって最も重要とも言えるものですが、一体何のことなのでしょうか?
 

時計の「インデックス」とは?

インデックスとは腕時計の文字盤にある時や分を示す目盛りや数字のことです。数字には、ローマ数字やアラビア数字が使われることが多いですが、棒型などさまざまなタイプが存在します。

また、数字だけでなく、マークや棒などが使われるものもあれば、目盛りや数字などが全く無い、フラットなデザインのものもあります。こうしたインデックスのデザインも、時計のブランド価値や個性を決める重要なポイントになっているのです。時を示すものは、時字やアワーマーカーとも言われます。

時計のインデックスの種類

出典:http://www.watchonline.jp/

時計のインデックス種類①バー

棒状のデザインのインデックスです。視認性とデザイン性を両立し、アラビア数字やローマ数字と組み合わせて使用することで、一瞬の視認性をさらに高めることも可能です!

シチズン レグノ KL7-019

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時計のインデックス種類②ドット

ダイバーズウォッチで多用されているインデックスです。大きいものはポイント、小さいものはドットインデックスを呼ばれています。

時計のインデックス種類③ローマン(ローマ数字)

クラシックなドレス系に多いのが、「ローマン」と呼ばれるローマ数字インデックスの時計です。ローマ数字が醸し出す上品な雰囲気は、ドレス系ウォッチの上品さを際立たせます。

ちなみに腕時計の場合は、視認性を高めるために4時の位置に通常のローマ数字は「Ⅳ」ですが、伝統的に特殊な『IIII』を使うことが多いのです。

セイコー ブライツ SAGZ101

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時計のインデックス種類④アラビアン(アラビア数字)

腕時計の定番としてバーインデックスと並んで多く見られるのが、アラビア数字のインデックスです。時刻を確認しやすいので、スポーツウォッチやパイロットウォッチに良く使われています。豊富な書体から選べ、多様性のあるインデックスです。

シチズン アテッサ CB1120-50F

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時計のインデックス種類⑤トライアングル

逆三角形タイプのインデックスです。位置を分かりやすくアピールするために、12時の位置に逆三角形タイプで設置されています。他にも同じように12時の位置にもブロードアロー(イギリス軍制式採用の証明)と呼ばれる矢印のマークが記されることもあります。

ハミルトン ジャズマスター H32451131

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時計のインデックス種類⑥個性派

ダイヤなどの宝石を埋め込んだインデックスやスターのように個性的なインデックスを採用している時計もあります。また一部のモデルではブランドのロゴを12時の位置に置いているブランドもあります。ロレックスの王冠マークは代表的なものですね。また他にもアンティークの時計では、アンティークならではのデザインのインデックスがあります。

ロレックス デイトナ 116500LN

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インデックスの豆知識「アップライト」

インデックスが文字盤の数字ということはなんとなくわかるかと思いますが、実はこのインデックス部分は各ブランドがこだわるデザインということもあって加工も様々です。一般的にインデックスは平面的なものですが、アップライト加工をしたものもあります。

アップライトとはインデックスが盛り上がった物のことで、インデックスの上に金属の数字やバーを乗せて印象を変えるという手法があります。数字が浮き上がった感じになるので、そうしたデザインを好む方は意識して探してみると面白いですよ!

他にも腕時計の知識についての記事を公開していますので、是非合わせてご覧ください!

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