シチズンコレクションはダサい？専門店が徹底解説
日本だけでなく、世界の著名人にもユーザーが多い腕時計ブランド「シチズン」。その高い技術性を背景にした、スマートなブランドイメージは日本製の腕時計の象徴と言えるかもしれません。
そんなシチズンには、多くの方に愛されるリーズナブルなシリーズが存在し、その名も「シチズンコレクション」。しかし、「コレクション」という響きに、なぜか寄せ集め的な印象を持つユーザーもおられるようで、「ダサい」という声が聞こえることもあるとされます。
今回は、このシチズンコレクションに関するマイナスの噂を検証しながら、皆様におすすめしたい人気のモデルもご紹介していきましょう。
シチズンコレクションはダサいのか？
まず、シチズンコレクションを購入されようとする方は、ネット検索によって、その評判を事前チェックされることも多いでしょう。その際に、なぜか「ダサい」というサジェスト・キーワードが見られるようです。
検索頻度から言えば、月間100件を超えるレベルであるとされますが、その一方で、シチズンコレクションが具体的にどのように「ダサい」かについて触れているページはほとんど見当たらず、これは非常に大きな矛盾とされます。
それだけではありません。ソーシャルメディアにおいても、シチズンコレクションが特段ダサいことを発信している者もおらず、これは、ダサいことの説明付けが多くの方にとって難しいと言えるのかもしれません。
実際にシチズンコレクションを購入された方の声
ここからは、すでに実際にシチズンコレクションを購入したユーザーの方の生の声もチェックしていきましょう。まず、シチズンコレクションでも、よく見られるお声から、
“文字盤サイズが大きすぎずちょうど良い大きさで、針がはっきりしているので時間表示が見やすいです。”
シチズンコレクションは非常にバランスが良く、機能性とファッション性にも優れたオールマイティーさが魅力。最大公約数的に絞り込んだモデル探しをする場合、必ずと言って良いほど、候補に上がってくるでしょう。また、
“自分用に購入しました。値段の割に結構な重厚感。”
リーズナブルさはチープさと一体と思われる方もいそうですが、シチズンコレクションでは重厚な雰囲気も一緒になって付いてきます。しかし、それだけではありません。
“値段以上に高級感があり、とても満足しています。”
誰もが感じることができる、普遍的な高級さもシチズンコレクションの魅力。腕時計がチープに見えてしまうと、ユーザーの個性的外観にも悪影響を来してしまうこともあり、この点は侮ることができないのです。さらに、
“女性の腕にちょうどよい大きさでした。革のベルトも良いデザインで気に入ったようです。”
サイズにはとても敏感な傾向にある女性ユーザーからの意見ですが、これはシチズンコレクションにとっても大変名誉なこと。このコメントを見れるだけで、女性からの支持も非常に多そうですね。
“女性ですが、メンズにしました。通常のメンズのものより小さめなのでサイズ的には大丈夫でした。”
なるほど、女性ユーザーはこんな選び方も可能。基本的には、メンズ向け、レディース向けと志向性を分けて商品展開しているシチズンコレクションですが、メンズ向けでも若干サイズが小さめのものであれば、レディース向けとして十分に喜ばれるようです。
シチズンコレクションにとっても、このような選択肢を女性のユーザーに与えられるのは、非常にポイントが高い部分ではないでしょうか。
シチズンコレクションの腕時計専門店の評価
価格が安い
シチズンのモデルと言えば、やはり「高性能」であるが故に、「高価」であるイメージが強いものです。しかし、シチズンコレクションは、名だたるシリーズの中でも比較的購入しやすい価格帯に属しており、高品質を維持しながらも多くのユーザーが受け入れやすいポジションに位置しています。
実際、最安値のモデルになると1万円台から、高いものでも4万円～5万円代と学生さんでもお求めやすく、非常にお洒落なモデルをリーズナブルに身に着けることができることから、この点もシチズンコレクションの紛れもない人気の秘密でしょう。
また、これほどのお手頃価格であっても、ソーラー充電機能はもちろん、一定の防水機能を備えているなど、しっかりとした実用性維持にも力を抜いておらず、頼りがいのある腕時計としての姿を持ち合わせているのもシチズンコレクションなのです。
シンプルなデザインで使いやすい
そして、シチズンコレクションが特に若い世代に人気の理由と言えば、そのシンプルなデザイン性。ビジネスやカジュアルなど、あらゆるTPOに対応できるモデルが多く、周囲の人間にも不快な印象を与えない腕時計でもあります。
もちろん、若い世代のユーザーと言わずとも、落ち着いた大人の年代の活用も問題なし。飽きの来ないデザインだから、自身のライフスタイルに合わせて長く使い続けることも、十分にできるでしょう。
そのシンプルさは、男性はもちろん、女性のユーザーにも大いに受け入れられるもの。つまりは、普遍的なシンプルさだからこそ、あらゆる方に愛され、様々な使いこなしが実践されているのです。
シチズンコレクションのおすすめモデル5選
おすすめモデル 1．NB1050-59H
シチズンコレクションの中でも、大人のユーザーに圧倒的な人気を誇るのが、このモデル「NB1050-59H」。なぜなら、その控えめな面持ちと、物静かなエレガントさは、カッコいい大人の代名詞たる佇まいだからです。
40ｍｍにも満たないコンパクトなケースサイズと、視認性とビジュアル性を共存させた薄いグレーの文字盤。大人の渋さを一切排除しつつも、スマートさをさり気なく見せるデザイン性はオーソドックスながらもかなり秀逸でしょう。
機械式としてのレトロな雰囲気を楽しむこともでき、それと同時に10気圧防水性という現代モデルらしい機能も備えており、ライフスタイルのあらゆるシーンにてモチベーションをユーザーに与えてくれます。
新品価格：￥53,900
おすすめモデル 2．AT2390-58E
驚くほどのリーズナブルさを誇りながら、プロフェッショナルなタキメーターまでが文字盤に組み入れられているのが、このモデル「AT2390-58E」。エコ・ドライブ搭載モデルと言うのですから、何とも向かうところ敵なしの腕時計かもしれません。
ストイックなメンズが好む、このメカニカルに溢れる風格。幅のあるボディの貫禄の良さもあって、ビジネスの現場には非常に相性も素晴らしい、堂々としたビジュアルへと仕上がっています。
文字盤のクロノグラフ配置も、バランス性が抜群。夜のアクティビティであっても、ルミの施された立体感あるインデックスによって高い視認性が実現されており、あらゆるシーンにおいても期待通りの活躍をしてくれることでしょう。
新品価格：￥23,100
おすすめモデル 3．CB0161-82L
次に紹介するのが、奇抜なデザインをしたエコ・ドライブ搭載モデル「CB0161-82L」。濃い目ブルーの文字盤に、特徴的な縦ストライプ・デザインを見るだけで、腕時計としての可能性の高さを窺わせるでしょう。
よく見ると、非常に彫りの深いその姿は、ワールドタイム機能も搭載されているほどのグローバル性が満載。ダークなイメージを持ってしまいがちですが、光の加減で表情が大きく変わる面白さも持っています。
もちろん、電波時計としての機能性も、シチズンの折り紙付き。世界主要4エリア（日本、米国、欧州、中国）での電波通信をスムーズに行うことができ、世界各地への出張にも役立ってくれるのです。
新品価格：￥42,350
おすすめモデル 4．AS1060-54E
さて、西洋的なエコ・ドライブ搭載モデルをお求めの方は、この「AS1060-54E」をぜひお試しください。シンプルなデザイン性に、極薄のボディ。機能性だけでなく、外観美にこだわったのがこのモデルです。
ホワイト背景のデイト表示が、このモデルのチャームポイントにもなっており、それと同時に不思議な明るさを与えています。お洒落なローマ数字の時間表示だけでなく、飾り気のある秒針のデザインも大変素敵ではないでしょうか。
アクは強くないですが、見ようによっては芯の強さも感じさせる、二面性を持ったモデル。あらゆる年代に受け入れられそうな、懐の大きいところもこのモデルが持つ人気の理由となっています。
新品価格：￥30,800
おすすめモデル 5．PR1030-57D
そして、女性のためのシチズンコレクションであれば、このモデル「PR1030-57D」が絶対におすすめ。ホワイトモチーフでありながら、微妙なカラーリングが見られるシェル仕様の文字盤は、どこか女心の変わりやすさを表しているようです。
メカニカルな雰囲気を出してはいるものの、雰囲気はやはりエレガント。12個の小ぶりなダイヤモンドをインデックスとして採用する華やかさもあり、無垢さだけには終わらない巧みなデザイン性も光っています。
整ったラウンドモデルに、柔和な表情を強くフューチャリング。装着感の良さは言うまでもなく、女性自身が納得のいくタイムツールでもあり、その大きな理由は気高さを見せないところにあるでしょう。
新品価格：￥46,200
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まとめ：シチズンコレクションはダサい？
今回ご紹介してきた、シチズンコレクション。それは、ダサいどころか、素晴らしくお洒落なモデルを、数多く取り揃えているシリーズです。
しかも、あらゆるユーザーを受け入れてくれる、優れたデザイン性を誇ることから、メンズだけでなく、レディースモデルまでが人気となっています。
もちろん、自分用だけでなく、親しい方への贈り物としてもとても喜ばれる腕時計シリーズ。「ダサい」というキーワードは、「シチズンコレクション」には到底当てはまることがないでしょう。
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