【販売店厳選】40代におすすめのセイコーのメンズ腕時計ランキングTOP10
ビジネスシーンでは着用する人の印象を左右する重要なアイテムになる腕時計。
40代になると社会的な地位も高くなるため、年相応の腕時計を身につけたいと思いますよね。
腕時計大国スイスの華やかな有名ブランドは魅力的ですが、日本が世界に誇るセイコーも機能性やデザイン性では負けてはいません。
特に「正しく時間を刻む」という時計本来の実用性を極限まで追求し、開発された「高度な精度を持つムーブメント」は、国内外でも非常に高く評価されています。
そのため、ロレックス・オメガ・タグホイヤーと同じくらい、世界中にファンがいる人気ブランドですよ。
他にも世界に多くファンがいる理由があります。
- 技術力のたかさ
- 歴史の長さ
- マニュファクチュール
しかしその反面セイコーのモデルは、基本のフォルムが似ていてわかりやすい派手さはないため、どのモデルが良いか悩むという声もあります。
そこでこの記事では、世界を魅了しているセイコー腕時計のおすすめの理由と、販売店が厳選した40代に似合うセイコーモデルTOP10を紹介します。
おすすめモデルの個性も詳しく解説しているので、あなた好みの1本が見つかりますよ。
【販売店厳選】40代におすすめのセイコーのメンズ腕時計ランキングTOP10
10位 SARY087
このモデルは、世界最高峰のバーデンダー岸氏との出会いによって、生まれた限定モデルで、時の流れをゆっくり楽しむ男の腕時計とBARとの、共通な世界感が高い親和性も持ちます。
夜空の星をイメージしたカクテル「Starlight」からインスパイアされたこのモデルは精緻な型打ちパターンとネイビーのグラデーション塗装により、星が瞬く夜空を表現しています。
裏ぶたには、数量限定モデルの「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが印されています。
9位 SARY099
日本庭園にインスピレーションを受けた、美しいダイヤルが魅力のモデルです。
心を落ち着かせてくれる、日本庭園の砂紋(さもん)を表現した立体型打ちダイヤルを採用し、表情豊かな陰影を演出しています。
デュアルカーブサファイアガラスを使用し、視認性も抜群。
艶のあるダイヤルに、職人の曲げ針でスッキリとしたフェイスは高級感がありクラシカルで腕元に落ち着きを与えます。
8位 SBTM301
実用性を極めたデザインと高い機能性を融合した、カジュアルバックブランド「master-piece」コラボレーションの限定モデルです。
シルバーのワントーンカラーで仕上げ、ブランドマークの「M」の字を模した特殊形状のイエローの秒針が差し色で目を惹くデザイン。
裏ぶたには、「master-piece」とセイコーのダブルネームを掘り、コラボレーションモデルだけの特別仕様です。
遊び心を忘れない、おしゃれな大人の男性にピッタリです。
7位 SARX051
セイコーが1913年に、国産初の腕時計「ローレル」に採用された日本の伝統「ほうろう」と、セイコー初の懐中時計「タイムキーパー」に使われたダイヤルレイアウトを引き継いだモデルです。
繊細に造り込まれるダイヤルに「ほうろう」を施せるのは日本で数少ない職人、横澤満氏の監修によって仕上げています。
ノスタルジックな艶やかさと、バンドには高級感溢れるクロコダイルを使用し、40代の大人な魅力を引き出してくれます。
6位 SARY095
日本庭園の砂紋をイメージした規則的な立体模様のダイヤルに、日本建築にみられる「悟りの窓」をモチーフにしたデザインモデルです。
あえて小さなインデックスを配し、心地よい「余白の美」に職人技の曲げ針を組み合わせています。
さらに、午前と午後に分けられた2枚ダイヤルで「時の変化」を表現し、窓を通して時の鼓動を楽しんで頂けます。
静かで優雅な時の流れが感じられるデザインが、落ち着いた大人の40代とシンクロする1本です。
5位 SADZ200
「ドルチェ&エクセリーヌ」は、上品なドレスウォッチを展開するセイコーブランドです。
ケースのピンクゴールドは、シンプルだけじゃない華やかさを醸しだし、レディースモデルとのペアウォッチにもオススメです。
裏蓋に刻印ができるスペースが広めにあるので、記念日やサプライズにオススメです。
4位 SBDC149
1959年初代アルピニスト現代デザインで、ビジネスから日常使いまでシーンを選ばないクラシカルなテイストの本格スポーツウオッチです。
アルピニストのアイコン要素である特徴的なダイヤルレイアウト、略字・針形状を継承しながら心地よいサイズ感。
日常生活でストレスなく使用できる20気圧防水機能と、暗所でも高い視認性を確保するルミブライト付の針とダイヤルもポイントです。
アウトドアやスポーツなどの趣味を持ち、オンオフをしっかり分けられるかっこいい40代男性におすすめのモデルです。
3位 SBGW231
大人の魅力を引き出すクラシカルな、手巻メカニカル3Daysモデルです。
かつて手巻キャリバー9S54を搭載していたモデルが、クラシックなデザインのまま進化したキャリバー9S64を搭載しています。
柔らかな丸みを帯びたクラシカルなフォルムを蘇らせ、ダイヤルの優しいアイボリーカラーとボックス型サファイアガラスが調和し、上品なクラシックスタイルを引き立てています。
裏ぶたはシースルーバックなので、時を紡ぐ機械式ムーブメントの動きを、目で見て楽しめます。
2位 SBXB126
GPSソーラーウオッチアストロン初となる「サファイヤガラス製ベゼル表示板」を採用した、ワンランク上の「エグゼクティブライン」モデルです。
ダイヤルは、アストロンらしい彫の深さと、視認性を最大限に高めた新形状の時分針や、一つひとつ仕上げた金属インデックスが高級感を演出します。
光の反射を99%以上抑え、ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング」は高級感と透明感があり、品のある40代の大人におすすめです。
1位 SBGX265
袖口に綺麗に収まる計算し尽くされた絶妙なケースサイズで、正確にときを刻む9Fクオーツです。
「実用性」や「美しさ」の要素を、真摯に徹底追求したブルーのダイヤルが、スポーティな表情を演出しています。
歪みのない美しい鏡面と、きめ細やかな筋目仕上げの施されたケースは、奥ゆかしくも確固たる安心と信頼は落ち着いた40代のパートナーとして相応しいです。
40代男性にセイコーのメンズ腕時計がおすすめの理由
技術力のたかさ
グランドセイコーは、どの名門ブランドも作る事が出来なかった世界最高峰のムーブメント技術を具現化に成功し、世界中の腕時計業界を震撼させた技術の高さを誇ります。
そのムーブメントは「スプリングドライブ」です。
この最高峰と言われる「スプリングドライブ」が開発される前に「キネティック」があり、最高峰ムーブメント技術の原点です。
【キネティックとは】
キネティックは、腕時計が動かされる度に自動的に発電及び充電をし、クォーツ時計を駆動させるムーブメントです。
ソーラー式腕時計はすでに発売されていましたが、世界には冬の日照時間が少ない国もあるため、太陽光以外の充電形式が必要とされました。
そこで生み出されたのが、キネティックです。
腕を動かすとローターが動き、「電気エネルギーへと変換する」原理がとられています。
しかも、発生した電気は蓄電できる仕組みも持っています。
【スプリングドライブとは】
スプリングドライブは、機械式時計の振り子の振りによってゼンマイに力を蓄え、ゼンマイがほどける力でクオーツと半導体の電動ムーブメントを動かすという仕組みです。
クオーツは、高い精度ですが電池などの動力がないと動きません。
また機械式時計は、手巻き・自動巻きで動力が不要ですが、クオーツほどの精度は期待できません。
この2つのいいところを合わせた「スプリングドライブ」は、手巻きで得たゼンマイの力を電力に変え、クオーツを振動させて高い精度を実現しています。
機械式とクオーツムーブメントを組み合わせる発想は、キネティックからスプリングドライブに引き継がれています。
このスプリングドライブは販売せず、グランドセイコー独自の技術として世界で高い評価を受けています。
歴史の長さ
セイコーは1881年に創業しました。
有名ブランド『ロレックス』は1905年の創業なので、歴史の長さはスイスの名門よりも歴史があります。
創業後、専門の時計師たちによって作られた腕時計は、時代に応じた最高技術が結集され、1911年には国内時計生産量の60%を占めるまでに成長します。
第二次世界大戦後は、機械式腕時計でも現代的なデザインで安価な『セイコーファイブ』が世界中で大ヒットしました。
そこから、各コンクールに参戦していきます。
- スイス天文台クロノメーターコンクール
- ニューシャルテル天文台コンクール
と、世界で有名なコンクールで上位入賞をしますが、コンクール自体が中止になってしまいます。
コンクールが中止になった理由は、スイスがセイコーの技術を恐れたからともいわれています。
その後も、ジュネーブ天文台コンクールに参加し、機械式腕時計で上位を独占し、技術力で世界一の座をとっています。
マニュファクチュールである
マニュファクチュールは、ムーブメントの開発から設計、製造、組立、調整、検査、出荷までをすべて自社で担うことをいいます。
実は腕時計大国のスイスでもマニュファクチュールは、数えるほど。
グランドセイコーは、クオーツならば水晶振動子から、機械式であれば動力ぜんまい、ひげぜんまいから、時計を構成するあらゆるパーツを、素材レベルから開発してきた世界でも特異なマニュファクチュールなのです。
まとめ:40代におすすめのセイコーのメンズ腕時計ランキング
一見すると違いがわからないように見えるデザインも、腕時計それぞれに個性や作り手の思いが垣間見えますよ。
内蔵されたムーブメントや品質を鑑みれば、逆に唯一無二の独創性があるといえますね。
人生の節目とされる40代ですから、シーンにあったデザイン、確かな性能、そして腕時計が持つ個性を熟知し、あなたのこだわりの腕時計を選んでください。
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